インプラント矯正

インプラントを固定源に利用した矯正歯科治療は「インプラント矯正」と言われている。
矯正治療では従来、歯牙移動の固定源は互いの歯牙の相反力を利用したものであって、前歯を牽引するための固定源としての臼歯〔奥歯〕を確実な固定源とするためには患者さんの協力に委ねる面が多かった。協力が得られない患者さんの場合は確実な固定源とはなりえない。矯正治療において、固定源として、最近ではインプラントが行われるようになった。歯槽部のみならず、目的に応じた任意の顎骨表面に埋入して、歯の移動の3次元的コントロールを容易に出来るようになった。
(菅原準二:矯正用ミニプレートを利用したSkeletal Anchorage System(SAS)による大臼歯の移動メカニクス。臨床家のための矯正YEAR BOOK 2000 203-209,クインテッセンス出版、東京、2000。より引用)

※インプラント矯正について、詳しく知りたい方は当院へお尋ねください。